タイル表札・看板は、製作時点で撥水加工(撥水液を塗る)をしています。
撥水効果の継続期間は環境により異なります(一般的には約1年間)。
その後は、お客様にてスプレータイプなどの住居用撥水剤(防水剤と表示されているものでも可)を表面からかけることで継続的に効果が期待できます。
(注)
吸水性のあるテラコッタタイルを使用しているため、常に湿った面やジメジメした環境(雨風をよく受け、かつほとんど太陽光が当たらない場所)での取り付けは、カビや凍害の恐れがあります。
凍害について
悪条件が重なると、タイルの中に入った水分が、急激な冷え込みで凍結することで膨張し、色釉薬部分にヒビが入る場合があります。
防水板加工について
より良い状態で長くお使いいただくために、屋外の雨ざらしでご使用の場合は、撥水加工+標準でタイル裏面に防水板を貼る加工をいたします。
板を貼ることで壁面からの水の浸透を防ぎます。
※無料サービスです。
★防水板は、古紙と廃プラスチックをリサイクルした、環境に優しい素材です。耐水、耐腐食、断熱に効果があります。
防水板加工吸水性のない板を取り付け面とタイルの間に挟むことで、タイルへの水分の浸透を防ぎます。

防水板加工1(裏面)

防水板加工2(側面)
★屋外でも屋根があり、時々雨がかかる程度の場所でしたら、防水板加工は必要ありません。
撥水液を塗る撥水加工は表札・看板商品には全てしています。