焼物特有の仕上がりについて

工業製品にはない個性的な質感

当店のタイルはタイル職人たちがハンドペイントで仕上げていきます。
天然顔料は、硝子のように透明感のあるもの、落ち着いたマットなものと様々。
また、出来上がりのタイル表面の手触りも滑らかなもの、ザラザラした質感のものやプツプツとした気泡の入る質感のものがあり、それぞれが個性的です！
工業製品にはない温かさにあふれる手作りの表札を「お家の顔」としてお使いください。

一つ一つ異なる仕上がりこそがタイルの個性です

お客様に最良の商品をお届けできるよう、当社スタッフや職人が最善を尽くし丁寧に心を込めて製作していますが、手作りの焼き物のために生じる筆跡や色むら、絵の具のシミなどがある場合がございます。
また、質感や色味などはその都度少しずつ違います。
製作時の釉薬や窯の状況等により一つ一つのタイルの表情が違いますので、不良品ではなく、手作り特有の風合いとご理解ください。
防ぐことのできない現象ですので、再作成の対象にはなりません。
予めご了承下さいませ。

陶器の特徴例

photo手描きの丸

photo色の濃淡

photo雲が走ったようなムラ

photoピンホール

photo斑点（青点）

photo斑点（黒点）

photo気泡

photo絵具の飛び散り

photo貫入※

※貫入とは、陶土と色釉薬の収縮率の差によって表面に細かい亀裂が入る現象のことです。
製作時点で貫入が現れる場合と、経年変化により現れる場合があります。お使いの環境により現れる時期は異なります。
画像は屋外で3年経過したタイルです。