別荘のキッチンパネルと玄関ドアの装飾タイル

天橋立を臨む別荘地を主題としたデザイン

京都府宮津市に天橋立を臨む別荘地「マリントピアリゾート」があります。

その中にある、小さなイタリア～アクアヒルズ青玉台の「ヴィラ・ソレミオ（ソレミオ別荘）」のキッチンパネルの製作依頼を受けました。（別荘の設計はスタジオドディチが行いました。）

デザインのテーマは、「マリントピアリゾート」から天橋立を臨む様子。白いキッチンに溶け込むように、タイルのデザインも白基調とするシンプルモダンのスタイルをご提案しました。

白いタイルは光を反射させて空間全体を明るく清潔に見せます

白いタイルは光を反射させ、キッチン全体を明るく清潔に見せる効果も期待できますし、同時に、のびのびと描かれた風景画が、空間に奥行き感をも与えます。木のぬくもりや、自然素材を重視した内装とも相性よくまとまりました。

タイルサイズは、全体で幅900×高さ660mm、1枚辺り幅450x高さ330mmタイルの4枚組を窓の左右に配置しました。

玄関ドアには別荘のオリジナル表札

キッチンの他にも、ポーチへと続く黄色い玄関ドアの装飾タイルを製作いたしました。こちらは、サイズ200mm角のタイルを斜め使いいたしました。

「ヴィラ・ソレミオ（ソレミオ別荘）」の名前にちなんで、「ヴィラ・ソレミオ（ソレミオ別荘）」のためにだけデザインされた、オリジナルデザインの表札です。黄色い玄関ドアには、海をイメージした美しいステンドグラスとアイアンの取っ手、それにドディチタイルが、バランスよく共存しています。そして、休暇を満喫するリゾート地の別荘の入り口でお迎えいたします。